(株)NTTドコモ 9437 ニュース記録

(株)NTTドコモ 9437 日経平均採用銘柄ニュース記録

電波の利用効率が高いLTE

 大和証券の投資情報部は「ウィークリー(1月10日号)」でNTTドコモがが国内で初めて投入した次世代高速通信網(LTE)サービスである「Xi(クロッシィ)」の利用拡大が進んでいると解説。

 2010年12月に商用サービスがスタートしてから徐々に契約数を伸ばしていたが、2011年冬モデルではサムスン製の「GALAXY SⅡ」などスマートフォンの人気機種をXi(クロッシィ)対応機で販売したことにより、2011年11月には50万契約を突破した。
 会社は2012年3月期末に130万契約の獲得を目指している(期初の100万契約目標から上方修正)。

 LTE拡大のの背景には、データ情報量増大への対応がある。利用者が既存の携帯電話からスマートフォンへ移行を進める中、スマートフォンでのインターネット閲覧にかかるデータ情報量は既存携帯電話の数倍に増加しつつある。Web閲覧の不能や電子メールの遅延、未達などの障害が長時間にわたって起きる要因となるので、電波の利用効率が高いLTEの拡大は必須。

 NTTドコモでは設備投資を進め、2013年3月期には全国主要都市でLTE対応が進み、2015年3月期にはほぼ全国全地域で対応可能となる見通し。

 また、アップルの携帯電話機iPhoneの次世代機はLTE対応機と見られている。国内他社に先んじてLTE拡大を進めるNTTドコモに次世代iPhoneを扱うチャンスが訪れると紹介。
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先行きの業績拡大期待感が増す

 12日、4営業日続伸。「ムーバ、フォーマに続く新サービス『クロッシィ(高速携帯電話Xi)』に対応したタブレット型端末を10月に2機種発売、冬にはスマートフォン対応も発売する」(広報部)ということなどを手掛かりに、先行きの業績拡大期待感が増している。予想配当利回りが年3.8%台と高く、9月27日の中間期配当の権利取りの買いも誘っている。

 12年3月期予想の連結経常利益は前期比2.2%増の8540億円。スマートフォンの販売増に伴ってデータ通信収入が拡大することなどが寄与する。スマートフォンについては「第1四半期で130万台。年間600万台の販売目標に向けて順調に推移している」(同)という。震災で被災した設備損傷局も9月末に本格復旧が完了、震災前のエリア品質を確保する見通し。


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